薬剤師国家試験の勉強をしていると、
「どうすればもっと効率的に
頭に入るんだろう?」
と悩むことが多くないですか?

僕自身、薬剤師国家試験を実際に
受験して無事一発合格できましたが、
その中で
「この勉強法なら誰でもできる」
と感じた方法があります。

今日は、僕が薬剤師国家試験にむけた
勉強を進めるうえで大切にしていた、
超具体的な4つのステップについて
ご紹介します!
もし今、実際に薬剤師国家試験に向けて
もう勉強中だけど、
「いまいち成績が伸びない」
と悩んでいる方がいたら、
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

ステップ① とりあえず問題を解く
最初に大切なのは、
「わからなくてもいいから
とりあえず問題を解いてみる」
です。

多くの方は初めに参考書を開き、
ある程度まで理解したあとに、
問題集を解きますが、
これは非常に効率が悪い。
一度問題を解いてみて
自分の弱点、理解の浅い部分を
把握することが大切です。

次のステップでも話しますが、
全てをインプットするよりも、
わからないところだけに絞って
インプットした方が、
遥かに効率的ですよね。
ここで注意してほしいのが
「間違えて当たり前」
ということです。

いくら5年間勉強してきたとは言え、
国試で聞かれやすいポイントだったり、
問題文の特徴があったりするため、
最初は解けなくて当たり前です。
「10問やって1問解けたらラッキー」
ぐらいの感覚でいてください。
つまり、ステップ①では、
問題を解くことで自分の苦手な範囲を
把握することが狙いです。

ステップ② 苦手な範囲だけを絞ってインプットする
問題集を解いて間違えたところは
自分の苦手な分野です。
次のステップは、その分野に絞って、
インプットしていきます。
ここで初めて参考書を開きます。

薬剤師国家試験の領域は
とても膨大ですので
全てをインプットしようとすると
それこそ1日潰れちゃいます。
それよりも自分の苦手な分野に絞って
インプットした方がより効率的ですよね。
例えば薬理の問題を解いていて、
特に抗菌薬の分野が苦手であれば、
その部分だけ集中してインプットする。

「学びを結果に変えるアウトプット大全」
の著者である樺沢紫苑先生曰く、
「インプット3に対してアウトプット7」
が最も効率的に記憶する黄金比
なのだそうです。
10問解いて特にわからない3問だけを
選んでインプットするのも
一つの手かもしれませんね!

ステップ③ 間違えた問題だけを解き直す
ステップ③ではもう一度問題を解きます。
ただし、ステップ①と違って、
間違えた問題だけに絞る
ことがポイントです。
ステップ②でインプットしている分、
前より解きやすくなっていると思います。
そして、ここでも注意してほしいのは
「まだまだ間違えて当たり前」
ということです。

1度インプットしただけで
スラスラ解けるようになるほど、
人は賢くありません。
これはあなただけではなく、
僕を含めほとんどの人がそうです。
なので
「1回解いたのにまた間違えるなんて
アホすぎる、、」
と落ち込む必要はありません。

間違えた問題が仮に10個あったとして、
それらを3周して8問解けるようになれば
バッチリです。
認知心理学では「テスト効果」
と呼ばれるものがあり、
「思い出そうとすることで
記憶が定着する」
という効果があります。
問題を解きながら知識を思い出そうとする
行為自体が重要なんです。

よく「問題集は3周すべき」
という話がありますが、
注意してほしいのは
「間違えた問題だけ解き直す」ことです。
一度でも正解すればその問題は
思い切って飛ばして、
とにかく間違えた問題に絞って
解き直してください。
こうしてアウトプットとインプットを
繰り返してみてください。

ステップ④ ポモドーロテクニックで解きまくる
最後のポイントは「時間の使い方」。
正直ステップ1-3は一度は
聞いたことのある内容だと思います。
実践したことのある人なら
わかると思いますが、
集中力が続かないのが問題です。

そこで使いたいのが
「ポモドーロテクニック」
これは「25分集中したら5分休憩する」
というサイクルのことです。
このサイクルを1セットとして
4セット(2時間)こなしたら、
30分の長めの休憩を取ります。

集中力を続けるコツは
タイミングよく休憩を取ることです。
そして次につなげるために、
中途半端でも一旦休憩を挟むこと。
人は中途半端な状態を嫌います。
ちゃんと終わらせたいという気持ちが
強く働くため、次のやる気に繋がります。
これを「ツァイガルニク効果」
と言いますが、
これを使って次のサイクルへのモチベに
つなげるのです。
詳しくは別の記事にも書いているので、
こちらもぜひ参考にしてみてください!
実践した効果
僕がこの勉強法で薬剤師国家試験に
挑戦していたときは、
特別、他の人よりも勉強が
得意だったわけではありません。
むしろ定期試験では毎回赤点で
ギリギリ進級できていたような
底辺薬学生でした。

でも、この4つのステップを
愚直に続けていったことで、
知識を効率的に身につけることが
できました。
「友達に聞かれた時に説明できる」
レベルまでいくと、
本当に知識が身についてきたなという
実感が湧いてくるのですが、
それ以上に勉強に対する得意意識と、
自信がついてくるようになりました!

まとめ
国試勉強で僕が大事にしていたのは、
この4つです。
- とりあえず問題を解いてみる
- 範囲を絞ってインプット
- 間違えた問題だけを解き直し
- ポモドーロテクニックで
ステップ1-3をひたすら回す

これは特別な方法ではなく、
「アウトプットとインプットの繰り返し」
という、さまざまな勉強法に用いられる、
至ってシンプルな学習サイクルです。
「なかなか成績が伸びない」
と悩んでいる方は、まずは問題を
気軽に解いてみてください。
間違えることを前提に、
ポモドーロテクニックを使って、
アウトプットとインプットのサイクルを
回していきましょう。

国試勉強で忙しい中、
わざわざ時間を作って
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
少しでも国試対策の役に立てれば
幸いです!
引き続き無理のないペースで、
勉強頑張ってください!




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